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アルゼンチン外交の方向転換:中国・ロシアから米国寄りに

<アルゼンチン外交の方向転換:中国・ロシアから米国寄りに・共産主義国との取引はしない>
今後を期待したい。
しかし、国内経済、崩壊状況??? まずはこの経済をどのようにして立て直すのか、ハビエル・ミレイ大統領の力量が試される???

<アルゼンチン外交の方向転換:中国・ロシアから米国寄りに・共産主義国との取引はしない>
自由至上主義者のハビエル・ミレイ氏が昨年12月10日大統領に就任した。アルゼンチン外交はこれまで正義党のキルチネール派による中国、ロシアを主軸にした外交から米国、EU、イスラエルに方向転換している。・・・2024.03.13・白石 和幸
https://agora-web.jp/archives/240311011621.html
 
<アルゼンチン 2月のインフレ率276% 33年ぶり高さ>・2024/3/13
https://www.sankei.com/article/20240313-MZFAVDPFJRP4HJCUWMLMLGVQWQ/
 
<アルゼンチン・ミレイ政権下でのBRICS加盟拒否とその影響>
3月23日付「NIKKEI ASIA」紙にアルゼンチン政府のモンディーノ外相が東京を公式訪問した際に会見した内容が掲載された。
モンディーノ外相はミレイ氏が大統領に選出される前から大統領に成った暁には外相として就任してもらう意向を当人に伝えていた。彼女の政界への進出は初めてである。元々、彼女はミレイ氏と同様に経済学者である。
BRICSに加盟しないことは選挙公約であった
この会見の中でも明らかにしているように、ミレイ大統領政権は企業同士の自由貿易を柱にして行く意向で、これまでのキルチネール派政権の政治的に規制された貿易体制から脱出することを公約していた。
特に、中国やロシアといった民主政治の行われていない国々との貿易取引は極力避ける意向を表明して来た。それはミレイ大統領が選挙戦中から明にしていたことで、それを彼女が外交で具体化している。・・2024.03.28 ・白石 和幸・https://agora-web.jp/archives/240326221409.html

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