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日経社説:「出生・婚姻減を招く社会構造に切り込め」

<日経社説:「出生・婚姻減を招く社会構造に切り込め」>
日経社説、せっかくの指摘ですが、少々的外れでは???
「少子化を招く要因のひとつが、いまの雇用・労働慣行だ。いったん非正規になると、正規への転換などがしにくく、正規と非正規の格差も大きい。これらが若い世代の経済的な不安を高め、結婚から遠ざけている。」
これが第一番の問題なら、少子化問題の解決などすぐにでもできる。少子化問題は高学歴社会、そして若者の基本的な社会生活スタイルの変化など、まさにあまりにもいろんな問題が複雑に絡んでいるのでは。

<日経社説:「出生・婚姻減を招く社会構造に切り込め」>・2月28日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK282H10Y4A220C2000000/
<日経社説:「結婚や子育ての希望かなえる前提整えよ」>・1月28日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD2643C0W4A120C2000000/

<【出生数75.8万人の衝撃】出生率で全国平均の2倍超「奇跡の町」奈義町長に聞く少子化対策、おやつ代も支援する理由>・岡山県奈義町・奥正親町長インタビュー(前編)
2024.3.2・湯浅 大輝・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79495
 
<【出生数75.8万人の衝撃】「奇跡の町」が高齢者に突きつけた過酷な現実「子育て支援より墓じまいにカネを使うのか」>・岡山県奈義町・奥正親町長インタビュー(後編)
2019年に合計特殊出生率2.95を記録し「奇跡の町」と呼ばれる、岡山県奈義町。2002年に「町存続の危機」を訴えてから徹底した子育て支援策を実施してきた。
その過程では、「なぜ我々のカネを子育て支援ばかりに使うのか」と高齢者から反発を受けたこともあったという。
奥正親町長インタビュー後編では、「現役世代vs高齢者」という日本全国共通の課題をどのように克服してきたのかについて聞いた。2024.3.2・(湯浅 大輝:フリージャーナリスト)・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79496

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