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「農家の減少で農業は衰退し、食糧危機が起きる」という嘘

<「農家の減少で農業は衰退し、食糧危機が起きる」という嘘>
いわゆる農家、それが減少するのは当然のこと。農家、農業、家族だけで維持すること、当然、限界。
農業法人化、それは必然。あるいは農業の株式会社化もこれからの課題。
温暖化とはいえ、日本の気候は農業に適している。そして技術革新、農業の工業化もさらに進化するであろう。

<「農家の減少で農業は衰退し、食糧危機が起きる」という嘘>
高齢化で農家が減り、農業が衰退してしまう――。一部のメディアはいまだにこう喧伝する。だが、これは素直に受け止めていいのだろうか。
 周知のとおり、農家は急速に減っている。農林水産省によると、家族経営と法人経営を合わせた「農業経営体」は2010年に168万戸だったのが、2020年には108万戸になった。農家の平均年齢が68歳となり、その実質的な定年とされる70歳近くになっていることから、今後この傾向に拍車がかかるのは必至だ。・・・ 2024年2月11日・窪田新之助
https://www.fsight.jp/articles/-/50417

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