<あえて問う「悪いのはダイハツだけ」なのか。消費者目線で考えてみる・日本勢を虐げて外国勢には甘いのではないか?>
輸入車の品質はどのように担保されているのであろうか、損亜初歩的なことが私にはわからない。
ダイハツの不正、日本の増す紙は奇異日しく追求するが、この不正行為が原因でダイハツ社の「不具合」や「事故」はどの程度であったのだろうか?
日本の品質管理基準、車の安全のためには少し厳しすぎるのでは???
繰り返す、外国車の品質管理、日本車並みの基準をどのようにして担保しているのか???
<あえて問う「悪いのはダイハツだけ」なのか。消費者目線で考えてみる・日本勢を虐げて外国勢には甘いのではないか?>
確かにダイハツは悪いが
昨年末、「ダイハツの認証申請における不正問題」が世間で騒がれた。
例えば、Car Watch昨年(2023年)12月20日「ダイハツ、認証申請における不正に関する調査結果公表 新たに25の試験項目で174個の不正行為が判明し、すべての車種で出荷を一時停止」、ナイトライダーTV 同12月21日「【5分で理解】ダイハツ不正内容一覧!25項目の認証試験をすべて解説」、JIJI.com 同「ダイハツ、不正を30年以上放置 顧客軽視の代償大きく」などである。
このように、「ダイハツを非難」する記事は山のようにある。もちろん私もダイハツの「認証不正」そのものを擁護するつもりはない。
だが、一連の「ダイハツだけが悪い」という論調には強烈な違和感がある。産経新聞 12月20日「ダイハツ、新たに174の不正行為を認定 古くは1989年から」とのことであるから、30年以上にわたって「不正」が続けられてきたことになる。その間の「不具合」や「事故」はどの程度であったのだろうか?きちんとした報道がなされていないように思える。・・・ 大原 浩・国際投資アナリスト・2024.01.16
https://gendai.media/articles/-/122684