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なぜ、能登半島地震の被害全貌把握は遅いのか?

<なぜ、能登半島地震の被害全貌把握は遅いのか?>
残念ながら、日本の現状はこの程度です。この分野の専門家、行政には皆無です。そしてシステムが構築されていません、そのような組織がありません。災害対策はその都度寄せ集め集団です。情報はいろんな部署に断片的に集められているだけです。
何を持って全貌把握???
停電の状況、それがわかったからといっても、電力会社、直ちにすべてに対応することはできません、正直、日本の電力会社の電力復旧、これでも世界最高水準です。
なお、私は過疎地域、一定の集落にはヘリポートをすべて建設しておくべきと提案しています。しかし、なかなかそれは実現しません。
海上自衛隊、災害派遣ヘリ空母、数隻保有してもよいのでは。災害用輸送艦も。しかし、防衛力増強、何を考えているのかいまいちよくわかりません。

<なぜ、能登半島地震の被害全貌把握は遅いのか?>
地震の被害、津波の被害が日々伝えられているが、なぜ、全貌把握がこれほどまでに遅いのか疑問だ。能登半島西の輪島市中心部から、東の珠洲市までわずか40〜50キロメートルだ。元旦の夜に衛星から見れば停電の状況はすぐに把握できたはずだし、2日朝からヘリコプターやドローン・飛行機で上空から調べれば、道路の寸断状況を含めて被害状況は把握できたはずだ。・・・2024.01.07中村 祐輔
https://agora-web.jp/archives/240106041634.html

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