<温暖化対策の切り札は核融合発電、2050年実用化へ日本は世界をリードせよ・「あれもこれも」と手を出さずに、強みを持つ核融合に注力すべし>
馬鹿げたばらまき政策、速やかに是正を。日本の将来、科学技術に集中投下、政治家はもっともっと勉強せよ。
* 図解入門よくわかる最新 核融合の基本と仕組み (山﨑耕造 (著))
“地上に太陽を作る研究”ともいわれる核融合エネルギーの研究開発は現在、技術的実証・経済的実現性の確立を目指す第三段階まで進み、21世紀中ごろの実用を目指して突き進んでいます。本書では核融合の基礎知識から核融合反応を起こす方法と方式、それぞれのメリット・デメリットなどを図や写真を交えながらわかりやすく解説していきます。
<温暖化対策の切り札は核融合発電、2050年実用化へ日本は世界をリードせよ・「あれもこれも」と手を出さずに、強みを持つ核融合に注力すべし>
アラブ首長国連邦(UAE)で開かれていた気候変動対策の国連会議、COP28が12月13日に閉幕した。焦点となっていた化石燃料について意見が対立するなど、例年通り、各国の食い違いがあらわになった。現実の世界ではCO2排出量が増え続けており、温暖化対策はなかなか進まない。その流れを変えられるのが核融合発電だ。2050年に実現すれば、地球温暖化のペースを緩やかにして、やがて止めることができる。核融合の技術力で先頭を走る日本がリードして開発を進めるべきだ。
事実上無尽蔵で安全かつ核拡散の心配がない
2023.12.24・杉山 大志・(杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78580
<核融合研究・技術力も世界水準の日本 課題山積で産業化に後れ?>・2023/12/25
https://mainichi.jp/articles/20231221/k00/00m/020/249000c
<アメリカの核融合 いつ実現?スタートアップ企業の開発加速>・2023年12月22日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014294961000.html
<世界が本気になった核融合発電、COP28でも初言及・米国や英国だけでなく中国も、研究で先行の日本を追い越す勢い>・2023.12.28・森 清勇
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78630
<核融合発電、IHIなど約50社が新組織 24年春に産官学で>・2023年12月25日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC086OA0Y3A201C2000000/