<中国が「世界の頭脳」なのは今だけ、習近平の「反知性主義」で凋落が始まる・「低脳」ほど出世し良い生活ができる「あべこべの国」に>
これは福島香織氏の希望的観測。共産党一党主義、しかし、世界中からお金の力で「頭脳」をかき集めている。
<中国が「世界の頭脳」なのは今だけ、習近平の「反知性主義」で凋落が始まる・「低脳」ほど出世し良い生活ができる「あべこべの国」に>
英調査会社によると、引用回数で上位1%の論文執筆者の数で、中国科学院が米バーバード大学を初めて上回りトップに立った。いわば「世界の頭脳」が中国になったわけだ。
だが、足下では習近平国家主席の「反知性主義」の下で、脱英語化や教育産業に対する統制が強まっており、中国が世界の頭脳であり続けることは難しそうだ。
これまで中国は英語教育を重視するなど海外からの知識の吸収に力を注いできたが、逆回転しつつある。「低脳」ほど出世し良い生活ができるという、中国の小説「聊斎志異(りょうさいしい)」の物語・羅刹海市に出てくる「あべこべの国」に成り下がりつつある。・2023.12.22・(福島香織:ジャーナリスト)・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78563
<「中国スパコンが最新トップ10から脱落」の事実を西側が素直に喜べない理由>
中国は「竹のカーテン」の向こうで西側を凌駕する先端技術を磨いている
チャットGPTの16倍のテキストを処理する中国の生成AI
2023.11.18・木村 正人・(国際ジャーナリスト・木村正人)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78003