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グローバルサウスが主役になったCOPはゆるやかに死んでゆく

<グローバルサウスが主役になったCOPはゆるやかに死んでゆく>
「COPはゆるやかに死んでゆく」、温暖化という言葉も過去の遺跡に???
いつまでもCOPにしがみつく、朝日新聞社他日本の多くのマスコミ、これまた過去の遺物に???

<グローバルサウスが主役になったCOPはゆるやかに死んでゆく>
ドバイで行われていたCOP28が先週終わったが、今回のCOPはほとんど話題にならなかった。合意文書にも特筆すべきものがなく、何も決まらなかったからだ。
今年は「化石燃料の段階的廃止(phase out)」という文言を合意文書に入れるかどうかが焦点だったが、中国やインドや途上国が反対し、段階的削減(phase down)という言葉になり、さらに化石燃料からの脱却(transition away)という玉虫色の表現に落ち着いた。これには具体的な意味がない。
COPは科学ではなく政治で決まる
2023.12.22・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/231222074322.html
 
<『気候変動』運動はSINO、Science in name only!>・2023.12.23・室中 善博
https://agora-web.jp/archives/231222051323.html
 
<脱石炭に向けた途上国の本音、アメリカの本音>
 12月13日に閉幕した国連気候変動枠組み条約第28回締約国会合(COP28、パリ協定第5回締約国会合でもある)では、グローバル・ストックテイクと呼ばれるパリ協定の実施状況を検討し進捗を評価する仕組みについて、初めての決定が採択された。2023年12月27日・山本隆三 (常葉大学名誉教授)・ https://wedge.ismedia.jp/articles/-/32526

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