＜朝日社説：「日銀の政策 国民への丁寧な説明を」＞
何を説明せよというのか、「残る論点は「いつやるか」だけ」
＜朝日社説：「日銀の政策 国民への丁寧な説明を」＞・12月20日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15820771.html?iref=pc_rensai_long_16_article
＜日経社説：「日銀は出口に備え対話入念に」＞・12月20日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK206TY0Q3A221C2000000/
＜日経社説：「日銀は分析と対話を精緻に」＞9月22日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK226YM0S3A920C2000000/
＜読売社説：「日銀の金融政策 混乱を招かぬ配慮が問われる」＞2023/12/21
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20231220-OYT1T50297/
＜2024年が既定路線のマイナス金利解除、結局はいつやるのか？・マイナス金利解除で円安が解消しなければ材料出尽くし、円安材料にもなり得る＞
2023年最後の日銀金融政策決定会合では、マイナス金利の解除はなく、現状維持で決まった。
もっとも、2024年という時間軸で見た場合、マイナス金利の解除は既定路線。あとは「いつやるか」というくらいしか論点は残っていない。
政治日程を考えると実は簡単ではないが、5月の多角的レビューを踏まえた6月か7月が有力なのではないか。
残る論点は「いつやるか」だけ・・・2023.12.21・（唐鎌 大輔：みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト）
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78536