<ガザ衝突 欧州で広がる差別と偏見>
日本では反ユダヤ主義が拡大している兆候はないが、多くのマスコミ報道、イスラエルのガザ侵攻後、一方的にイスラエルに対する停戦を要求する論調ばかり。ハマスの残虐なテロ行為のことがなかったのごとくに。
ハマスがガザに存在する以上のイスラエルの安全はない、そのことを忘れてはならない。イスラエルが停戦してもハマスはテロ攻撃等、必ず起こす。それを国際社会、国連、どう防止するべきか知恵も工夫もない、まして日本も。
<ガザ衝突 欧州で広がる差別と偏見>
1938年11月9日夜、ドイツ全土とオーストリア、それにチェコの一部でユダヤ人に対する大規模な襲撃事件が起きました。飛び散ったガラスが月明かりに照らされ水晶のように光っていたことからクリスタル・ナハト=水晶の夜と呼ばれ、その後のホロコーストにつながったと言われています。
「私はひどく憤慨し恥じている。反ユダヤ主義は社会の毒であり我々は容認できない」
今月9日の犠牲者の追悼式典でのショルツ首相の言葉です。再び激しさを増す反ユダヤ主義への強い危機感が滲み出ています。水晶の夜から85年、ヨーロッパは再び危険な兆候が見られます。なぜいまヨーロッパで反ユダヤ主義が広がっているのか、その背景と今後を考えます。 11月15日・https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/489571.html
<フランス各地で反ユダヤ主義に抗議するデモ 参加者は計18万人超>
(CNN) イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突を受けて反ユダヤ主義が急拡大していることに対し、フランス各地で12日に抗議デモが実施され、内務省によると参加者は計18万2000人を超えた。
パリでは推定10万5000人が行進に参加した。現地のCNN提携局によると、反ユダヤ主義への抗議デモとしては、1990年に南仏カルパントラでユダヤ人墓地が荒らされた事件以降で最大規模となった。 2023.11.14・https://www.cnn.co.jp/world/35211477.html
<反移民・反難民の過激な発言で知られる英ブラバーマン内相が解任され、キャメロン元首相が外相に任命されたサプライズ人事の意味とは>・11月14日・木村正人・欧州インサイドReport・https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2023/11/post-236.php