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21世紀は「宇宙の世紀」 科学の力で日本の存在感を示せ

よくわからないことがある。EU、ドイツ、英国。フランスの宇宙開発の現状は???
21世紀は「宇宙の世紀」、安全保障、日本の財政、それを可能に???
 
<21世紀は「宇宙の世紀」 科学の力で日本の存在感を示せ>
 世界初の月南極付近への着陸からわずか10日後、立て続けに太陽観測衛星を打ち上げるという、驚愕すべきインドの実力に象徴されるように、世界の宇宙開発利用は今まさに大競争時代に突入している。
 それは、ロケット開発や人工衛星などの宇宙ビジネスをはじめ、米国中心の月探査プログラムで日本も参加を決定した「アルテミス計画」、宇宙の成り立ちなどを解明する宇宙科学、深宇宙(ディープスペース)の惑星探査など、あらゆる分野に広がっている。加えて、多種多様な人工衛星群からなる宇宙システムが地上システムと一体となって運用され、宇宙は安全保障の主要な役割も担っている。・11月11日・永原裕子 (東京工業大学 地球生命研究所 フェロー)・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/32049

* 宇宙が戦場になる日【特別版】 WedgeONLINE PREMIUM Kindle版(ナムラタ・ゴスワミ (著), 小泉悠 (著)ほか)
Part1 月は尖閣、火星はスカボロー礁 国際宇宙秩序狙う中国の野望/ナムラタ・ゴスワミ(独立シニアアナリスト兼著者インド防衛研究分析センター元研究員)
Part2 遠のく米中の背中 ロシアの生き残り戦略/小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター特任助教)
Chronology 新たな文明を切り拓くカギ 各国の宇宙開発競争の歴史と未来
Part3 盛り上がる宇宙ビジネス 日本企業はチャンスをつかめ(Wedge編集部)
Column 地上と同様、宇宙空間でも衛星を狙うサイバー攻撃/山田敏弘(国際ジャーナリスト)
Interview 「宇宙」を知ることで「地球」を知る 人類が宇宙を目指すことの意味/山崎直子(宇宙飛行士)、聞き手・稲泉 連(ノンフィクション作家)
Part4 守るべき宇宙の平和 日本と米国はもっと協力できる/ピーター・マーケズ(米国国家宇宙会議上級顧問)
OPINION① 21世紀は「宇宙の世紀」科学の力で日本の存在感を示せ/永原裕子(東京工業大学地球生命研究所 フェロー)
OPINION② 日米の宇宙開発協力は経済成長と安全保障の鍵/スコット・ペース(ジョージワシントン大学エリオット国際関係大学院教授 宇宙政策研究所所長)

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