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移民・不法移民・難民問題

* クルドの夢 ペルーの家 ー 日本に暮らす難民・移民と入管制度 (論創ノンフィクション・乾 英理子 (著))
隣りで暮らす外国人のこと。私たちは、どれだけ知っているのだろう 日本で見かける外国人とは? コンビニや工場、夜の街、肉体労働の現場で働く人々。そして、働きたくても働くことが許されない人々。どんな理由で日本に来たのだろう? 本国が不況で働く場所がなかったり、戦火に追われて逃げ延びてきたり。
本書では、国を追われながらも難民として認定されず、「仮放免」というあいまいな身分で滞在するクルド人家族と、団地に暮らし日本での居場所を探す日系ペルー人家族への取材を通して、日本で暮らす外国人と日本人とがどう共存していけばよいのかを探る。

<NY市に殺到する移民、受け入れ態勢限界に 市長「街が壊れる」>
 米ニューヨーク(NY)市に中南米やアフリカなどからの移民が殺到し、受け入れ態勢が限界に近づいている。昨春以降、メキシコと国境を接する南部テキサス州などが不法越境者をバスで送り込んできたNY市だが、想定以上の人々が押し寄せている。既に11万人以上が到着し、アダムズ市長は「街が壊れる」と危機感を募らせている。
仕事と安全求め、密林を抜け米国に・・・2023/10/11
https://mainichi.jp/articles/20231010/k00/00m/030/098000c
 
<伊ランペドゥーザ島には住民を上回る不法移民、移民・難民問題が再燃する欧州>
移民・難民政策から産業政策まで、議会選が控える欧州は内向き志向が鮮明に
2015年以来となる不法移民の急増に直面している欧州。イタリア領最南端のランペドゥーザ島には、人口をはるかに上回る不法移民が押し寄せているという。
事態を重く見たフォンデアライエン欧州委員長はイタリアへの支援を発表。不法移民の送還や取り締まり強化に取り組むと表明した。
対外的には自由で開かれた世界の重要性を説きつつ、その実は内向き志向を強める。それが今の欧州連合(EU)とヨーロッパの矛盾した実情だ。
2023.9.21・土田 陽介・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/77051

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