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朝日社説:「死刑再審の公判 争点に徹し早期決着を」

<朝日社説:「死刑再審の公判 争点に徹し早期決着を」>
「争点に徹し早期決着」、それに異論は無いが、朝日新聞社、再審の意義を勝手に解釈、それは新聞社としてどうかと考える。
「再審は裁判のやり直しではあるが、無罪になった人を有罪にすることはなく、あくまでも誤って有罪とされた人の権利を救済する制度だ。」
あくまで再審は、「再審は裁判のやり直し」だ。そもそも最高裁で有罪が確定していたのだ、新しい証拠、それをどのように評価すべきか、慎重な審議が必要だ。
「再審請求審で静岡地裁、東京高裁は、これらの衣類が捜査当局に捏造(ねつぞう)された可能性に言及している。」、可能性だけなら、いくらでも主張できる。裁判官はこのような重要な争点をまさに証拠に基づくものでなく、単に心証だけで判決すること、極めて慎重でなければならないこと言うまでもあるまい。

<朝日社説:「死刑再審の公判 争点に徹し早期決着を」>・10月29日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15779136.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<読売社説:「袴田さん再審 早期の決着が何よりも重要だ」>・2023/10/28
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20231027-OYT1T50462/
 
<日経社説:「袴田さん再審は迅速な決着を」>・10月28日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK274KG0X21C23A0000000/
 
<産経主張:「袴田さん再審公判 迅速決着が法曹の義務だ」>・2023/10/31
https://www.sankei.com/article/20231031-KR3PKO45AVL6RFLBXCMPWWQ7PA/

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