<大麻の医薬品使用にアクセル、乱用には厳罰化 改正案提出へ>
大麻の医薬品使用解禁、望ましいこと。
末期癌等、安楽死ではないが、大麻の薬効で痛みを抑え、平穏に暮らす、そんなことも可能になれば。
* カンナビノイドの科学: 大麻の医療・福祉・産業への利用(佐藤 均 (監修), 日本臨床カンナビノイド学会 (編集))
カンナビノイドとは、大麻草に含まれる104種類の生理活性物質である。
本書では、カンナビノイドを、植物学、薬理学、医科学、海外事例、法制度、教育、社会経済的な影響など、さまざまな観点から考察し、海外ではすでに医薬品やハーブ(薬草)として使用されているこの物質の、老人退行性疾患・難病・精神疾患治療への有効性を解説する。
<大麻の医薬品使用にアクセル、乱用には厳罰化 改正案提出へ>
政府は今国会で、大麻草から製造された医薬品の国内での使用を可能としつつ、大麻の乱用を防止する「施用罪」の新設を盛り込んだ大麻取締法などの改正案を提出する。大麻草由来の成分を原料とした医薬品を承認している国が多く、国内でも使用を可能にする道筋をつける。一方で、若者の大麻汚染が深刻な社会問題となっていることを踏まえ、不正使用の厳罰化もセットにすることで、乱用に歯止めをかけたい考えだ。・・・2023/10/23
https://www.sankei.com/article/20231023-UUYWLX57OBLG5IDZEWCNVD5PGE/