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産経主張:「首相と代表質問 イスラエル自衛を認めよ」

<産経主張:「首相と代表質問 イスラエル自衛を認めよ」>
当然の主張だ。
しかし、「ただし、今後の地上戦次第でガザ地区での一層のコラテラルダメージ(民間人の巻き添え被害)が懸念されている。日本はイスラエルに国際法順守を求め、ガザ地区への人道支援にも力を入れることが必要だ。」
社説の締めくくり、これには私は微妙な違和感がある。ガサからハマスを追放することが最優先だ。

<産経主張:「首相と代表質問 イスラエル自衛を認めよ」>・2023/10/26
https://www.sankei.com/article/20231026-PKP35D4B75JYZIMM7YL5AX4YQU/
 
<「パレスチナ人は可哀想」と言いたい人たちとは?>
イスラエルとハマスの戦いと世界の反応
10月7日、ガザ地区のテロ組織ハマスとイスラム聖戦がイスラエルに向けて大量のロケット砲で攻撃し、陸海空からイスラエル側に侵攻したことが世界に報じられた。
これに対し、イスラエル側は徹底的にテロリストを殲滅すると戦争状態に突入したことを宣言した。・・・・・2023.10.24倉沢 良弦
https://agora-web.jp/archives/231022215503.html
 
<イスラエル軍のガザ攻撃の「正当性」>
パレスチナのイスラム過激派テロ組織「ハマス」のテロ攻撃を受け、イスラエル軍はガザ地区に軍事侵攻し、ハマス撲滅に乗り出す予定で、ガザへの境界線周辺には戦車や装甲車などが待機中だ。イスラエル軍の大規模な報復攻撃がいつ始まってもおかしくない状況だ。
予想される通り、イスラエル軍のガザ侵攻が開始されれば、ハマス関係者ばかりか、パレスチナ住民にも多くの犠牲が出るであろう。そのため、バイデン米政権や欧州諸国はイスラエルに慎重な対応を求めている。言い換えると、軍事的に圧倒的に優位なイスラエル軍の攻撃を受け、多数の死者が出る可能性が高まることで、必ずイスラエル批判の声が強まることを警戒しているわけだ。
その一方で、ドイツのハベック副首相(経済相兼任)は動画を公表し、そこでハマスのテロを厳しく批判する一方、イスラエルに対して、「ドイツは常にイスラエル側を支援する。その連帯には制限がない」と強調し、「ハマスのテロで多くのイスラエル人が犠牲となった。にもかかわらず、ドイツ国内で親ハマスのデモ集会が開催されることは絶対に許されない」と指摘し、ドイツ国内では反イスラエル、親ハマスのデモ集会に参加する者は処罰されるべきだと述べている。ハベック副首相はイスラエル支援を「ドイツの義務」と呼んでいる。2023.10.17・長谷川 良・https://agora-web.jp/archives/231016100549.html

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