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漁業から“海業”への転換

漁業、魚を捕って単に地元の漁業組合で競り、ただそれだけでは、漁業は先細り。
漁業、都会の消費者の顔を見ながら、直接販売、あるいは加工販売、道の駅の真似ではないが漁港の駅、都会の観光客をどのようにして呼び込むか、地元の飲食業ともタイアップ、あるいは直営。地元の魚を主体とする回転寿司のお店にチャレンジ???
漁業から“海業”へ、漁業者も意識改革が必要な時代です。
若い漁業者を育てるためには、一人漁業ではなく、企業化、漁師もサラリーマンに給料制。
繰り返す、漁業者も意識改革が必要な時代です。

<漁業から“海業”への転換>
日本近海での不漁に歯止めがかかりません。2022年の1年間の水産物の生産量は(養殖含む)、初めて400万トンを割り込み、比較可能な1956年以降、過去最低を更新しました。不漁や漁業者の高齢化で、漁船の数はピーク時からほぼ半減、担い手の数も減っています。そこで今、課題になっているのが、漁業の拠点となる地域の漁港をどう元気にしていくか。キーワードは「漁業から“海業”(うみぎょう)への転換」です。いったいどういうことか取材しました。(サタデーウオッチ9取材班 井上聡一郎・経済部記者 保井美聡)・ 6月9日・ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230609/k10014094901000.html

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