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アルツハイマー新薬「レカネマブ」保険適用

<アルツハイマー新薬「レカネマブ」保険適用は武見厚労相から現役世代への死亡宣告か>
次々と高価な新薬、これでは皆保険制度は崩壊する、何らかの歯止めが必要。

<アルツハイマー新薬「レカネマブ」保険適用は武見厚労相から現役世代への死亡宣告か>
武見厚労相がフジテレビの報道番組でアルツハイマー病新薬「レカネマブ」保険への適用検討の考えを示したことが波紋を呼んでいます。
厚生労働省の専門家部会が9月21日、エーザイと米国バイオジェンが開発したアルツハイマー病の新薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」に対して製造販売の承認を了承を行っていました。
アメリカの販売価格は年間1人当たり約2万6500ドル(約390万円)という超高額なものになっています。日本では高額療養費制度があるため、患者の自己負担は、70歳以上の一般的な所得の人の負担は年間14万4000円が上限となることから、現役世代の負担をさらに重くすると問題視されています。2023.10.03・アゴラ編集部
https://agora-web.jp/archives/231003003756.html
 
<認知症の新薬「レカネマブ」は本当に効くの?・医療報道をどう読むべきか>
 アルツハイマー病の症状の進行を遅らせる新薬「レカネマブ」が厚生労働省によって承認された。その効果や課題をめぐる新聞・テレビ報道を見ていると、やや過剰な期待感を抱かせる内容が垣間見られる。一紙だけの記事で判断を下すのではなく、さまざまな情報に目を通し、冷静に判断したい。
小島正美 (食・科学ジャーナリスト、元毎日新聞編集委員)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/31555

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