* 日本の美しい水族館(銀鏡 つかさ (著))
幻想的な水族館の写真がSNSでも人気の銀鏡つかさ氏が、全国44の水族館を撮り下ろし写真で紹介!
圧倒的な美しさと臨場感あふれる写真で、水族館の“雰囲気”を存分に伝えながら、各種水槽、建物自体や順路などのつくり、コンセプトの面白さを解説します。
また、それぞれの水族館でしか見られない珍しい生きものや、トビウオやサンマなど身近だけれど実はレアな展示、空飛ぶペンギンやイルカと遊べる浮島、水面から眺めるジンベエザメなど面白い展示方法も紹介。
今まで知っていた水族館もより楽しく、知らなかった水族館にも行きたくなること必須。眺めて楽しい、本書片手に水族館を巡ればもっと楽しい、水族館本の大定番になること間違いなしの1冊!
<いままでにない?新水族館の舞台裏>
「この子たちずっと脇役だったんですよ」
ことし7月、札幌市中心部にオープンした新たな水族館。ヘコアユやコケギンポ…
この水族館にいるほとんどが、これまで「脇役」だった生き物たちだ。
「脇役」が「主役」として、訪れた人の熱い視線を浴びている。
なぜ「脇役」なのか?
私たちは開業までの100日に密着。
見えてきたのは、小さな命を大切にするからこそ、引き出せる魅力があるということだった。(札幌放送局 記者 黒瀬総一郎・ディレクター 柴淳一)
脇役ばかりの不思議な水族館
ことし7月20日にオープンした、新たな水族館「AOAO SAPPORO」。
9月4日・https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230904/k10014183251000.html