トラックドライバー、2024問題、残業制限だけがあれこれ。しかし、トラックドライバーの給与水準、何処まで改善されたのか、そんなまともな報道が日本のマスコミ、なぜか見当たりません。
* やさぐれトラックドライバーの一本道迷路 現場知らずのルールに振り回され今日も荷物を運びます(橋本 愛喜 (著))
身近なのに知らないことだらけの日本の血液、トラックドライバーという職業
毎日84万人が運送する日本の血液、「物流」の裏側。
物流のイマがわかる社会派エッセイ
モヤモヤ大渋滞でメンタル急ブレーキ!
笑って泣けて怒れる哀憐エピソード集
第1章 トラックドライバーの仕事と日常
第2章 根付く“理不尽”
第3章 ドライバーの社会的地位
第4章 コロナ禍のドライバー
第5章 2024年問題
第6章 それでもドライバーをやめない理由
<「ブルーカラー」と呼ぶことを過剰に「差別している」と誤解する、すべての人たちに言いたいこと>
人材不足、高齢化、2024年問題など、さまざまな問題が山積している日本の物流業界。現在約84万人が働いていると言われるトラックドライバーたちも、この状況のなかで大きな岐路に直面している。・・・2023.08.27・橋本 愛喜・フリーライター・https://gendai.media/articles/-/114284
<配送ドライバーの年収がなんと「2500万円」…!アメリカで「ドライバー‟超”好待遇」をめぐる大論争が勃発!それに反論した「妻の激白」がすごすぎた!>
米宅配大手のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)では、7月下旬に予定されていた労働組合の賃上げ要求ストライキが、このほど交渉の仮妥結で回避された(8月に完全妥結)。
UPSは毎日2400万個の荷物を取り扱っており、米国全体の宅配の4分の1、米国内総生産(GDP)の6%相当分を運ぶ重要な企業だ。もし、ストが決行されれば10日間で70億ドル(約1兆円)の損害を米経済にもたらすとも試算された。火急の事態にUPSの管理職は、臨時配送ドライバーとして荷物を扱う訓練を受け始めばかりだった。
2023.08.29 ・岩田 太郎・在米ジャーナリスト
https://gendai.media/articles/-/115285