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『富士山噴火と南海トラフ』

2030年代の発生が予想される次の南海トラフ巨大地震に「令和の大噴火」が連動すれば、
西日本が壊滅的な打撃を受けた直後に首都圏の機能が停止し、国家的な危機に陥るおそれがある。私たちはこれにどう備えればよいのか?

* 富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ (ブルーバックス・鎌田 浩毅 (著))
『富士山噴火』(2007年)を著した火山学の第一人者が、2011年以降の富士山の大変動を大幅加筆、巨大地震と巨大噴火の国でいかに生きるかについて、渾身の提言!
【本書の構成】
第1部 富士山噴火で起こること
第1章 火山灰 都市を麻痺させるガラスのかけら
第2章 溶岩流 断ち切られる日本の大動脈
第3章 噴石と火山弾 登山者を突然襲う重爆撃
第4章 火砕流と火砕サージ 山麓を焼き尽くす高速の熱雲
第5章 泥流 数十年間も続く氾濫と破壊
第2部 南海トラフと富士山噴火
第6章 地理と歴史からみた富士山噴火
第7章 「3・11」は日本列島をどう変えたか
第8章 南海トラフ巨大地震との連動はあるか
第9章 山体崩壊のおそるべきリスク
第10章 富士山の噴火予知はどこまで可能か
第11章 活火山の大いなる「恵み」
 
<いま「富士山」が噴火したら…その「ヤバすぎる威力」と「凄まじい影響範囲」>
『富士山噴火と南海トラフ』2023.08.13・鎌田 浩毅京都大学名誉教授
https://gendai.media/articles/-/114649

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