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世界食糧争奪戦の中、日本が次に買い負けする食品は???

中国との争奪戦で敗れ問題になった「買い負け」、その大部分はあえて買う必要のないものが多い。反対に日本はそれらを生産、あるいは製造し、さらなる輸出大国を構築すればよい。例えば鮪、日本の完全養殖の技術力、美味しい鮪を世界に。

* 買い負ける日本 (幻冬舎新書・坂口 孝則 (著))
かつては水産物の争奪戦で中国に敗れ問題になった「買い負け」。しかしいまや、半導体、LNG(液化天然ガス)、牛肉、人材といったあらゆる分野で日本の買い負けが顕著になっている。日本企業は、買価が安く、購買量が少なく、スピードも遅いのに、過剰に高品質を要求するのが原因。過去の成功体験を引きずるうちに、日本企業は客にするメリットのない存在になったのだ。調達のスペシャリストが目撃した絶望的なモノ不足と現場の悲鳴。生々しい事例とともに、機能不全に陥った日本企業の惨状を暴く。
 
<「中国の富裕層がマグロの旨さに気づいてしまった…」新興国の経済成長で加速する世界食糧争奪戦の中、日本が次に買い負けする食品は…>・2023.08.08
https://shueisha.online/culture/152332

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