* 一帯一路は何をもたらしたのか: 中国問題と投資のジレンマ(廣野 美和 (編集))
中華帝国への野心の表れか、経済開発の切り札か。中国国内のさまざまなアクターと、投資先の国々の動向を分析し、その実像をさぐる。
公共施設に投資して経済を活発化させる構想として注目を浴びている中国の一帯一路構想。しかしこの構想は、既存の国際秩序を揺るがし、投資先で債務の罠を生じさせるのではないかと懸念を呼んでいる。本書では、これらの問題はどの程度、中国の国内問題の延長線上にあり、そして投資先の国々でどのように国内問題となっているのか、分析する。
<一帯一路参加「ぞっとした」 対中輸出に資せず―伊国防相>
【ローマ・ロイター時事】イタリアのクロセット国防相は、同国が2019年に中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に参加したことについて、「行き当たりばったりでぞっとさせる決定だった」と当時の政権を批判した。30日付の地元紙コリエレ・デラ・セラとのインタビューで語った。・・・07月31日
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