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不足する本ワサビ 新たな産地は“裏山” 農家巻き込む大手の着眼

<不足する本ワサビ 新たな産地は“裏山” 農家巻き込む大手の着眼>
わさび生産、零細生産者の努力に任せっきり、本格的な生産技術開発などあまり縁の無い世界。そして国内精製さんが先細りすると、安価な中国産に頼る、チューブ入りなど加工ワサビの製造メーカー。
このような安易な姿勢を改革する必要がある、中国頼みではなく、品質のよい国内産本わさびの生産改革を。
新しい産地の開発、あるいはITで管理されるわさび工場での生産等、国やメーカー、もっと本腰を。和食文化の世界進出、本わさび、輸出も大切な課題。

<不足する本ワサビ 新たな産地は“裏山” 農家巻き込む大手の着眼>
 日本原産の「本ワサビ」に異変が起きている。日本食ブームで海外需要が高まる一方、農家の高齢化や地球温暖化の影響で生産量が激減。チューブ入りなど加工ワサビの製造で不足する原料は中国などの海外産でまかなわれており、国産はメーカーによる争奪戦の様相だ。根強い国産人気に応えるため、業界大手の金印(きんじるし)(名古屋市)が目をつけたのは東北の“裏山”だった。・・・2023/7/29
https://mainichi.jp/articles/20230728/k00/00m/040/315000c

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