<山の中でひっそりと揚水・発電を繰り返す巨大インフラ、それが揚水式発電所だ・調整池の高低差を利用して蓄電し、電力の安定供給を実現>
日本のマスコミはきれい事ばかり、電力の自由化等。
しかし、水力発電、あるいは揚水発電、莫大な投資が必要だ、長期計画が必要だ、このようなインフラ整備、やはり既存の電力会社と国が協力しなければ実現できないのだ。
<山の中でひっそりと揚水・発電を繰り返す巨大インフラ、それが揚水式発電所だ・調整池の高低差を利用して蓄電し、電力の安定供給を実現>
日本の土木は、本当に素晴らしい! 「魅せる土木」を提唱して執筆と講演を行っている、東京都市大学の吉川弘道名誉教授が、選りすぐりの写真やイラストで“土木の名場面”を綴った書籍『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』を刊行した。その中で取り上げている土木構造物のなかから、土木技術のすごさと美しさを実感できる例として、揚水発電所と余部鉄橋を2回に分けて紹介する。(JBpress)2023.7.23
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76107
* DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語(吉川 弘道 (著))
土木構造物は、先達の叡智と、熱きエンジニア魂を秘めている。語り継ぐべき歴史とミッションを持つ日本の社会インフラを、選りすぐりの写真とともに綴る“土木の名場面集”。