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移民・難民:仏暴動揺らぐ「国民はひとつ」

* 移民 難民 ドイツ・ヨーロッパの現実2011-2019 世界一安全で親切な国日本がEUの轍を踏まないために(川口 マーン 惠美 (著))
外国人の流入が続く日本で移民・難民は今後重要なキーワードとなる。様変わりする西洋。現地で何が起こったのか。ドイツ在住作家による日本への警鐘。
◎「人道」に酔ったドイツ人、EUを大混乱に陥れる!
◎1年に89万人の難民が押し寄せ、ドイツ国民の不安は頂点に
◎犯罪組織による不法入国斡旋ビジネスの登場
◎警察も入りたがらないno go areaの出現
◎一度来た難民は帰らず、やがて移民となる
◎日本の労働力不足で移民受け入れは待ったなし
◎調和した受け入れができる国があるとすれば日本ではないか
──帯文より

<仏暴動揺らぐ「国民はひとつ」>
フランス人とは、誰なのか。7月初めまで約1週間続いた暴動を見て、考えさせられた。
フランス法によれば、国内で生まれ育った子供は仏国籍を取得できる。旧植民地から来た黒人やアラブ系移民も、2世、3世の代はみんなフランス人。しかも、憲法は「国家は不可分」と定めており、「国民はひとつ」が原則だ。
このため、「国内にどのくらい黒人やイスラム教徒がいるのか」という疑問に答える統計がない。人種や宗教別の人口調査は、「国の分断につながる」としてタブー視される。米国が国勢調査で「白人か黒人か、アジア系か」を尋ねるのとはまったく事情が違う。・・・2023/7/21
https://www.sankei.com/article/20230721-BFDXAVDIZNIP7DFYTVVCKRVHBU/
 
<「移民」と日本人・れいわも賛成した川口市議会「クルド人」意見書 マスコミ報じず>
埼玉県川口市でトルコの少数民族クルド人の一部と地域住民との間に軋轢(あつれき)が生じている問題で、川口市議会は、国や県などに「一部外国人による犯罪の取り締まり強化」を求める意見書を可決した。「クルド人」と名指してはいないものの市議らの大半は「彼らを念頭に置いた議論だった」と明かす。「対立と共生」。今、欧州や米国では移民をめぐって社会が激しく動揺している。市議会の意見書可決までの道のりにも、この問題が凝縮されていた。・・・2023/7/30
https://www.sankei.com/article/20230730-H6PIW4LZ25O7LBZKRX6LT7TY34/

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