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朝日社説:「人口世界一 重み増すインドの責任」

<朝日社説:「人口世界一 重み増すインドの責任」>
人口世界一の民主主義国インド、重み増すインドの責任、相変わらずの朝日新聞社のお説教社説。
余計なことだが、インドの宗教上の階級社会、そして差別、それをどのように解決できるか、今後のインドを考える重要な課題。

<朝日社説:「人口世界一 重み増すインドの責任」>・7月15日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15688606.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
* 第三の大国 インドの思考 激突する「一帯一路」と「インド太平洋」 (文春新書・笠井 亮平 (著))
〝ポストGゼロ〟〝ポスト米中対立〟の「新グレートゲーム」のキープレーヤーとなるのはインド――。
すでに14億人を超え2023年中に中国を抜いて人口世界第1位に躍り出るとされ、軍事費では世界第3位、きたる2047年に建国100年を迎えるインド。「米中に次ぐ第三の大国」は、伝統的非同盟を堅持しつつ米中に対して自ら独立した〝極〟となる戦略的自立で存在感を増している。
ウクライナ侵攻をめぐる国連安保理でのロシア非難決議案採決を棄権、各国による経済制裁のさなかにもロシアから石油を爆買いするインド。普通なら風当たりが強くなりそうなものだが、実際に起きたのは独自の立場を貫くインドへの主要国トップによる〝モディ詣で〟だった。
貿易協定、サプライチェーン、エネルギー、半導体、インフラ整備、感染症対策……。米中を軸とした覇権争いはあらゆる分野で激しさを増し、南アジアからヨーロッパにかけて世界各地で「一帯一路」対「自由で開かれたインド太平洋」の二大経済圏構想が激突している。そのキープレイヤーであるインドは、中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)に当初から加盟しながら、安全保障上はクアッド(日米豪印戦略対話)の枠組みにあるなど独自の論理で何を考え、どこへ向かうのか。インドが分かれば、世界が分かる!

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