<日銀は副総裁を使って金融緩和の転換を示唆したとみる>
日銀総裁の優柔不断、ゼロ金利政策脱却、なかなか決断できない。経済学者出身の限界???
しかし、ようやくアドバルーン、内田・日銀副総裁が応じた不思議なインタビュー記事。
千諸国から取り残されてしまう、決断せよ日銀は。
<日銀は副総裁を使って金融緩和の転換を示唆したとみる>
日経のインタビューに登場した背景
日経新聞の一面に7日、内田・日銀副総裁が応じた不思議なインタビュー記事が載りました。10年以上にわたる長期の異次元金融緩和の修正(出口)を示唆したと受け取るしかない発言内容です。・・・2023.07.10 ・中村 仁
https://agora-web.jp/archives/230708084019.html
<日銀総裁、物価見通しの達成は「自信がない」 金融緩和の修正に慎重>
日本銀行の植田和男総裁は28日、2024年度に物価上昇率が高まってくることに確信が持てれば、日銀が金融政策を変更する理由になると述べた。ただ、現時点では、日銀が示す24年度の物価上昇率見通しの達成に「あまり自信がない」とも述べ、これまで続けている大規模な金融緩和の修正に慎重な見方を示した。・・6月29日
https://www.asahi.com/articles/ASR6Y2C1YR6XUHBI03H.html
<誤算の利上げシナリオ、世界に試練 政策金利は6%迫る>
【シントラ=南毅郎】世界の中央銀行がインフレ沈静の見極めに苦慮している。急ピッチの連続利上げにもかかわらず、物価の基調が衰えない懸念が強まっているためだ。利上げの終結を見通せず、市場もシナリオの修正を迫られる。金融引き締めの長期化は膨張した債務の返済リスクに直結し、世界経済は試練を迎えている。・・・ 6月29日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR27DMM0X20C23A6000000/
<「植田トレード」逆回転 円139円台、株3万2000円割れ>・7月12日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB120MG0S3A710C2000000/