バブル崩壊以降、最高値をつけた株価、相次ぐ世界の半導体大手の国内進出。コロナ明けで戻ってきた外国人観光客。なんとなく明るい兆しも見えている日本経済。
じつはその背景には、日本を過去30年間苦しめてきたポスト冷戦時代からの大転換がある。いま日本を取り巻く状況は劇的に好転している。この千載一遇のチャンスを生かせるのか。
* 新冷戦の勝者になるのは日本 (講談社+α新書・中島 精也 (著))
30年近く続いたポスト冷戦時代は、時代に乗り遅れた日本の長期低迷時代でもあった。しかし米中対立を軸とする新冷戦時代で、いままでの日本のピンチが逆に大チャンスになる。内外の情勢に通じるエコノミストが分析する国際情勢の変化と日本復活のシナリオ。
<Appleやトヨタの「中国リスク」…その生産体制のヤバすぎる脆弱性・再検討を迫られる大問題>・2023.07.04・中島 精也・https://gendai.media/articles/-/112073
<【上海発レポート】中国の大手スーパーマーケット「カルフール」の断末魔を笑えない…!日本企業が対中投資に躊躇する「根本原因」>・2023.07.04・呉 明憲在上海コンサルタント・https://gendai.media/articles/-/112677