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シー・パワーとは何か:日英の地政学的共通性を探る

対中国、日本のシー・パワー。沖縄の島々に、海上自衛隊が利用できる、港を整備、そして当然、中国艦船に対抗できる、魚雷発射艦、艦船攻撃ドローンを分散配置。
 
* 戦略の地政学 ランドパワーVSシーパワー(秋元 千明 (著))
世界が予測不能領域に入りつつある「今」を読み解くには、「地政学」が鍵になる!
地域紛争の多発、国際テロの激化、中国やロシアの拡張主義、ポピュリズムの昴揚による民主主義の危機。混迷深まる不確実な時代に突入した世界を読み解くのに、なぜ「地政学」なのでしょうか? それは、各国の外交、安全保障戦略はすべて地政学的思考によってつくられているからです。
安全保障の専門家が覇権ゲームの時代を地政学で読み解く
◎世界の警察官を返上した米国
◎ウクライナに固執するロシア
◎海洋進出を進める中国
◎新たな同盟を模索する日本
◎戦略地図から見る沖縄 ……

<シー・パワーとは何か:日英の地政学的共通性を探る>
昨今、地政学という言葉を聞かない日はないほど、地政学は市民権を得てきている。だが、地政学が実際にどのような学問であるのか、一般にそれほど理解が深まっているわけではない。
そこで、本稿では、地政学とはどんなものか、とりわけ日本にとって重要な海上権力、つまり「シー・パワー」とは何かを簡単に説明したい。その上で日英関係の進むべき道を考えてみたい。
2023.06.28・日本戦略研究フォーラム(JFSS)・研究員 橋本 量則
https://agora-web.jp/archives/230627063137.html

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