＜朝日社説：「火山本部 噴火に備え体制強化を」＞
「火山に目を行き届かせるには研究者の数が少ないと指摘されてきた。改正法で、国と自治体は人材の育成や継続的な確保に努めるとされた。防災や研究を支える専門家を育て、活躍できる場を作るのも大切だ。しばらくの間、目立った噴火がなくとも気を緩めず、備えにつなげる体制を整えなければならない。」､まさに正論です､朝日新聞殿。しかし、正論ではあってもそれを実行できるかどうか､いろいろ難しいのでは。
地道な研究者、育成するには時間がかかる。そのような研究者の就職先は。大学等の門戸は狭い。どこかの公設の研究所、何を研究すべきか､厳しい構想も。そして公務員の増加、マスコミは厳しい目。
朝日新聞社殿、正論だけでは前に進みません、世の中、厳しい現実、もう少し､現実をしっかり見据えた提言を。
＜朝日社説：「火山本部 噴火に備え体制強化を」＞・7月1日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15675693.html?iref=pc_rensai_long_16_article