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日本人が想像できないインドのリアル

日本の将来はインドにかかっている???
インドをどこまで取り込めるか?
「厄介な国」とどう付き合うか?

* インドの正体-「未来の大国」の虚と実 (中公新書ラクレ・伊藤 融 (著))
「人口世界一」「IT大国」として注目され、西側と価値観を共有する「最大の民主主義国」とも礼賛されるインド。実は、事情通ほど「これほど食えない国はない」と不信感が高い。ロシアと西側との間でふらつき、カーストなど人権を侵害し、自由を弾圧する国を本当に信用していいのか? あまり報じられない陰の部分にメスを入れつつ、キレイ事抜きの実像を検証する。この「厄介な国」とどう付き合うべきか、専門家が前提から問い直す労作。
■本書の目次■
まえがき――ほんとうに重要な国なのか?
序 章 「ふらつく」インド――ロシアのウクライナ侵攻をめぐって
第1章 自由民主主義の国なのか?――「価値の共有」を問い直す
第2章 中国は脅威なのか?――「利益の共有」を問い直す
第3章 インドと距離を置く選択肢はあるか?――「大国」の実力を検証する
第4章 インドをどこまで取り込めるか?――考えられる3つのシナリオ
終 章 「厄介な国」とどう付き合うか?
 
<日本人が想像できないインドのリアル:伊藤融『インドの正体』>・2023.07.04・小林 武史・https://agora-web.jp/archives/230703010708.html
 
<広がる核の脅威、「核で対応するしかない」 インドの専門家の危機感>・5月16日 ・https://www.asahi.com/articles/ASR5D0406R46UHBI016.html

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