＜人口最多、マンション１億円超、株価高騰の「東京バブル」はいつ弾けるのか＞
今回は1990年前後のバブル期と完全に異なる、多くの庶民の生活、決してバブルではない、賃金上昇もこれからが本番。
日銀のゼロ金利政策、いつ是正されるのか、それを日本経済がスムーズに乗り越えることができるのか否か、それがポイント。
＜人口最多、マンション１億円超、株価高騰の「東京バブル」はいつ弾けるのか＞
実質賃金低下が続くなかでの狂騒曲、バブル崩壊の引き金を引くのは…
東京を舞台に異常な光景が繰り広げられている。5月の人口は1408万人と過去最多を記録し、新築マンションの平均販売価格は1億円を超え、株価は連日のようにバブル以降の最高値を更新している。1990年前後のバブル期を彷彿させる現象だ。しかし、世界経済を見ると米国や中国、新興国などで不気味な動きがちらついている。「東京バブル」は大丈夫なのか。・・・2023.6.22・山田 稔
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75672