「問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界」
世界の頭脳であるフランス人人口学者のエマニュエル・トッド氏、参考にはなるが、あくまで参考、私の考えとは大いに異なる。
長らく1強の覇権国家として君臨してきたアメリカの弱体化、それによって多極化、多様化していく世界をどう生きていけばいいのか、特に日本は。
問題は中国だ、米国の中国に対する長年の甘い姿勢が、結局は中国は大国化、そして中国はそ米国に対抗できる覇権主義国と確立した地位を確保してしまった。
繰り返す、それによって多極化、多様化していく世界をどう生きていけばいいのか、特に日本は。
* 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界 (朝日新書・エマニュエル・トッド (著), 池上 彰 (著))
【目次】
はじめに エマニュエル・トッド
第1章 ウクライナ戦争の原因とジャーナリストの責任
第2章 終わらない戦争
第3章 意識化の対立と「無」への恐怖
第4章 アメリカの没落
ロシアはもちろん悪いのだが―ーあとがきに代えて 池上彰
年表 ウクライナ戦争をめぐる動き
<「アメリカがなくなれば、より美しく平和な世界が現れる」 歴人口学者エマニュエル・トッドがアメリカを「怖い」と思う理由>・2023/06/24
https://dot.asahi.com/aera/2023062100119.html