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バイデンは広島に「核のボタン」を持ち込んだ:核抑止と核廃絶

日本の非核三原則、速やかな見直しが必要だ。偽善の三原則が多すぎる、武器輸出三原則等々。
国民をごまかしてはならない、政治はもっと正直に真正面から現実に向き合わねばならないのだが。

<バイデンは広島に「核のボタン」を持ち込んだ…「核兵器による攻撃を抑止するのは核兵器しかない」という現実・核抑止と核廃絶は政治的には矛盾しない>
G7広島サミットでは、核軍縮に焦点を当てた「広島ビジョン」がまとめられた。一方で、中国、ロシア、北朝鮮の核兵器の脅威は高まり続けている。日本はどのように対峙すべきか。政治ジャーナリストの小田尚さんは「サミットでは、核抑止の議論は影が薄かった。米国から日本の戦略的価値が再計測されている中、『核共有』についてタブー視せずに議論していく必要がある」という――。
2023/06/01・PRESIDENT Online・小田 尚・政治ジャーナリスト、読売新聞東京本社調査研究本部客員研究員・https://president.jp/articles/-/70220
 
<ヒロシマと核兵器の現実>
ベラルーシへの低出力核(戦術と戦略がますます重なるケースが多くなり、戦術核という言葉は死語になり、これから使用されない可能性が高い)の配置は、ほぼ完了した。ロシア・ベラルーシ連合に参加する国には、全て核兵器が与えられるという論も出ている。「核拡散防止」と「核軍縮」など夢で、廃絶に至っては「絶対にあり得ない」状況になっている。2023.05.31・野口 修司・https://agora-web.jp/archives/230529191933.html
 
<「岸田総理、非核三原則はこのままでいいのか?」安倍政権下の統幕長が問う・現実の脅威から国民を守るのも総理の使命、韓国は危機を直視し始めた>・2023.6.6・河野 克俊・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75469

<中国の核戦力増強に強まる懸念>・2023年06月05日
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/484336.html

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