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インド:宗教問題・ムスリム排斥

<インドで進むムスリム排斥 歴史教科書でも縮小・削除>
日本にもインド人が多数生活するようになってきた。彼らの宗教と宗教活動、日本のマスコミの報道、極めて少ない、果たしてその実態は現実は???

* インド宗教興亡史 (ちくま新書・保坂 俊司 (著))
ヒンドゥー教とそのライバル宗教で読み解くインド文明史。仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教、イスラム教、シク教、キリスト教。インドでの教え、対立、融和。
 
* よくわかるヒンドゥー教 (角川ソフィア文庫・瓜生 中 (著))
インド16憶人の国民的宗教、その思想の基本がわかる入門書
ブッダ(釈迦)はインドで生まれ、仏教はインドから世界に広まった。日本の仏教や仏像、生活に息づく風土風習をみわたせば、インドやヒンドゥーに起源をもつであろう事柄が実に多い。一方、聖典「ヴェーダ」や「マヌ法典」の教義、カースト制度やガンジス信仰、独特な祭祀や儀礼がいまなお色濃く残る世界は、外部からは伺いしれない混沌と魅惑と歴史文化を秘めている。わたしたちにとって遠くて近い「インド教」ともいうべき特異な思想文化の根本を、基本の「き」から徹底解説する、格好の入門書。
 
<インドで進むムスリム排斥 歴史教科書でも縮小・削除>
 4月20日付けのワシントン・ポスト紙社説‘India takes a distressing retreat from democracy’が、モディ政権の下で進行中のインドの歴史と政治に関する教科書の書き換えの問題を描写し、インドの民主主義の後退を批判している。要旨は次の通り。5月17日・岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/30231

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