* 親子は生きづらいー“トランスジェンダー”をめぐる家族の物語(勝又 栄政 (著)ほか)
トランスジェンダーである“僕”は、幼い頃から抱いてきた違和感が成長と共に膨らみ、ある日、家族へのカミングアウトを決意する。・・・
本書は、年月を重ねるごとに変化する、トランスジェンダーを取り巻く問題が克明に記されるとともに、戸惑いや葛藤を行きつ戻りつして進む、母親の本音が生々しく語られるノンフィクション作品。家族だからこそ伝わらない複雑な想い。理解とは何か。共に生きるとは何か。この小さなひとつの家族の物語に、どこか「わたしたち」自身の姿を見出さずにはいられない。
<歌舞伎町タワー・共用トイレ炎上で見えた課題3つ・多様性に配慮した結果、かえって使いづらく>・2023/04/26・加藤 篤 : 日本トイレ研究所代表理事
https://toyokeizai.net/articles/-/668519
<イギリスが「トイレは男女別」を義務付けた理由・活発化するトランスジェンダーをめぐる議論>
東京・新宿の「東急歌舞伎町タワー」の性別に関係なく利用できる「ジェンダーレストイレ」に対して、「女性が使いにくい」などの批判の声が上がっている。同施設は「SDGsの理念でもある『誰一人取り残さない』ことに配慮し、新宿歌舞伎町の多様性を認容する街づくりから、設置導入した」と理解を求めているが、性犯罪を懸念する向きや「いったい誰のためのトイレなのか」と批判は収まっていない。
一方、イギリスでは、2022年7月に政府が「新しく建設する公的建造物は男女別のトイレを設けることを義務付ける」と発表した。ジェンダーの議論では日本の先をいくイギリスが義務化に動いたのはなぜなのか。
「女性が安心できることは重要」
2023/04/26・小林 恭子 : 在英ジャーナリスト
https://toyokeizai.net/articles/-/668802
<女優・橋本愛「LGBT」発言で謝罪も…でも貴方は悪くない!>・2023.05.04・濱田 浩一郎・https://agora-web.jp/archives/230502233116.html