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アジアの中でも「小国」に転落する日本???

<受け入れざるを得ない悲しい現実、アジアの中でも「小国」に転落する日本>
日本が小国に転落するのではない、例えばインドネシア、経済発展、規模だけなら日本に追いつき追い越すかもしれない、それは受け入れざるを得ない悲しい現実である。
しかし日本が豊かな国か貧乏な国になることではない、頑張れば豊かな国は維持できる。
なお、インドネシア等「各国に共通しているのは消費の強さである。これまでアジアの新興国は、米国や日本、韓国の下請けとして工業製品を製造するケースが多く、基本的に輸出に依存していた。だが一連の高成長の原動力となっているのは内需であり、とりわけ個人消費の伸びが大きい。」
しかし、これらの国も日本並みの個人消費に到達したとき、その先は???
そしてこれらの国が日本のように格差の少ない社会、そして福祉の充実した国になるためにはどれだけの年月が必要なのであろうか???

<受け入れざるを得ない悲しい現実、アジアの中でも「小国」に転落する日本>
インドネシアにも抜かされる?日本は抜本的な意識の転換を
 コロナ危機を経て、新興国が驚異的な経済成長を実現している。国内では日本のGDPがドイツに抜かされつつあることが話題となっているが、本当の脅威はそこではない。アジアやアフリカなど新興国の成長が本格化することで、大国の概念が大きく変わりつつある。日本は将来、インドネシアにも抜かれ、アジアの小国に転落する可能性が高く、それを前提にした戦略に転換する必要がある。(加谷 珪一:経済評論家)
東南アジアが急激に豊かになっている
2023.4.17・加谷 珪一・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74801

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