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「世界と日本がつながる 感染症の文明史 人類は何を学んだのか」

<コロナ、大規模な第9波の可能性 専門家有志が見解>
すでに何度も大きな波に襲われた日本、次なる大波、誰も慌てない、対策は万全???

* 世界と日本がつながる 感染症の文明史 人類は何を学んだのか(茂木誠 (著))
世界史と日本史を知り尽くした著者だから書けた、感染症の文明史!
私たち人類は「理性」をフル活用して、「国家」を作り出し、そして宇宙と生命の神秘を解き明かそうとしています。その一方で、いくら超越的な存在になったとしても、生物としての基本的な行動パターンは変わっていません。そのため、地球に誕生してから今日まで、細菌やウイルスが引き起こす感染症にたびたび冒されてきたのです。
古代・アテネの疫病に始まり、東ローマ帝国を襲った「ユスティニアヌスの疫病」、同時期に中国で起こった「晋の疫病」、奈良・平安期の日本で広まった疫病。
そして、ハンセン病、黒死病(ペスト)、天然痘、結核、コレラ、インフルエンザ――。
こうした感染症のパンデミックに対して、人類はいつも理性を持って戦い、封じ込めようとしながらも挫折を繰り返し、そして共生・共存してきました。
新型コロナウイルスが流行しはじめてから3年、私たちはようやく日常の生活を取り戻しています。
そんないまだからこそ、過去の人類の歴史を振り返ってみることが私たちには必要です。
さまざまな振興のウイルスに冒される21世紀は「感染症の時代」と言われています。
本書で得た学びは、次なるウイルスの脅威が世界を襲ったとき、必ず我々日本人の指針になるはずです。
 
<コロナ、大規模な第9波の可能性 専門家有志が見解>
 厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織の脇田隆字座長ら有志は19日の会合で、今後、流行「第9波」が起こり「第8波より大きな規模になる可能性も残されている」との見解を示した。国内の感染した人の割合が低いことや、対策の緩和などを理由に挙げた。・・・4/19・共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/821ab5bf6ff76c31c394e3c5a5bbe95a0ca81e13

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