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気候科学の第一人者リンゼンは気候危機説を否定する

* 気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか? (スティーブン・E・クーニン (著), 杉山 大志 (その他), 三木 俊哉 (翻訳))
なぜ気候科学はねじ曲げられて伝えられるのか?
■私がこの本を書いたのは、気候科学やエネルギーに関する重要な情報が歪められているからだ。純然たるデータや科学文献の記述が、政府による評価報告書、マスコミを経由して、一般市民や意思決定者へ伝えられる過程でねじ曲げられてしまう。私が望んだとおり、専門家でない読者の方々は、(米国での出版後)本書の内容が公正でわかりやすいと評価してくれた。他方、予想したとおり、一部の気候科学者は本書を批判し、私の動機や資質に疑問を投げかけた。だが、内容面の大きな誤りを見つけることはできなかった。
(「日本語版発行に寄せて」より)

<気候科学の第一人者リンゼンは気候危機説を否定する>
気候科学の第一人者であるMITのリチャード・リンゼン博士は、地球温暖化対策については “何もしない “べきで、何かするならば、自然災害に対する”強靭性 “の強化に焦点を当てるべきだと述べた。・・・2023.04.05・杉山 大志
https://agora-web.jp/archives/230404031830.html

<脱炭素が妄想であることを示す図4選>
米国マンハッタン研究所の公開論文「エネルギー転換は幻想だ」において、マーク・ミルズが分かり易い図を発表しているのでいくつか簡単に紹介しよう。
どの図も独自データではなく国際機関などの公開の文献に基づいている。
2050年に脱炭素なんて出来っこありません、ということを端的に示すものだ。
2023.04.08・杉山 大志 ・https://agora-web.jp/archives/230406214848.html
 
<脱炭素が直面する鉱物資源の壁>・2023.04.09・杉山 大志
https://agora-web.jp/archives/230406215257.html

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