インドは、日本とは比較にならないほど多様な国である。 多様性という面では宗教もその一つだが、中でもヒンドゥー教とイスラム教の対立は、1947年インド独立の際に大変な悲劇を引き起こし、その後、ガンジーの暗殺など、深刻な宗教問題となっている。 また、多様性ゆえの問題として、巨大な経済格差やカースト制度も存在している。
＜インドの時代は本当に来るのか？：人口はついに中国を抜き去ったが＞
人口だけを見るとついにインドが中国を抜き去りました。中国は人口減少のサイクルに突入し、22年末で14億1175万人、それに対してインドの23年1月時点の人口が14億2203万人でいよいよこの時が来たのか、という感じがします。人口世界一のインドは今後、国家が分断しない限り、抜かれることはないのかもしれません。・・・
2023.04.06・岡本 裕明・https://agora-web.jp/archives/230405211522.html
＜アジア見聞録：インド、野党・メディアに圧力強化 「民主主義の大国」イメージに影＞・2023/4/7 ・https://www.sankei.com/article/20230407-X5J3VDJGTBLT5MUJANYBZE5U44/
＜アングル：インドの悲惨な宗派対立 終わりなき暴動の連鎖＞・2020年2月29日
https://jp.reuters.com/article/india-citizenship-protests-survivor-idJPKCN20L1D1
＜ガンジー暗殺75年 引き継がれる精神と揺らぐ「宗教融和」の夢＞・2023/4/1
https://mainichi.jp/articles/20230401/k00/00m/030/095000c