MENU

新聞各紙、テレビ各局は袴田事件の報道を自己検証せ

<新聞各紙、テレビ各局は袴田事件の報道を自己検証せよ>
マスメディア、口先だけ。
まさに検証が必要なのだ、「新聞各紙、テレビ各局は袴田事件の報道を自己検証せよ」

<新聞各紙、テレビ各局は袴田事件の報道を自己検証せよ>
当局取材への依存と記者クラブ制に切り込んでこその検証だ
 57年前の一家4人殺害事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)=釈放=について、東京高裁は今年3月13日、再審開始を認めた静岡地裁決定を支持し、検察側の即時抗告を棄却する決定を出した。検察は最高裁への特別抗告を断念。袴田事件は大きな節目を迎えた。
 それを機に新聞テレビは当時の捜査や検察・裁判所の対応を批判する報道を続けている。しかし、袴田さんを“犯人”として扱った事件報道の検証は一向に本格化していない。警察と一体化して犯人探しに狂奔してきた報道機関は、自らの責任をまたもスルーするのか。・・・03月30日・高田昌幸 東京都市大学メディア情報学部教授、ジャーナリスト
https://webronza.asahi.com/national/articles/2023032700007.html?iref=comtop_Opinion_06

  • URLをコピーしました!
目次