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インドネシアのしたたかな非同盟中立外交に日本は何を学ぶべきか?

* インドネシア ――世界最大のイスラームの国 (ちくま新書・加藤 久典 (著))
世界一のイスラーム人口を誇るインドネシアは、独立後、シャリーア(イスラーム法)を国法としない共和国となった。しかし、教義に厳格なムスリムと、より柔軟に教義を解釈するムスリムの溝は埋まることはなかった。そのなかで人々は何を考え、どのような社会を創り上げたのか。インドネシアに計8年間暮らし、その文化と宗教を研究してきた社会人類学者が、綿密なフィールドワークで得た多様なムスリムの声とともに、教義と実践の狭間で揺れる大国の論理と実態を描きだす。

<インドネシアのしたたかな非同盟中立外交に日本は何を学ぶべきか?・現代に生きる1955年バンドン会議の非同盟中立主義>
2023年2月5日 ・バリ島で島流し④・高野凌
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/29259
 
<南シナ海で中国と対峙するインドネシア 日米も援護射撃>
 ウォールストリート・ジャーナル紙の1月11日付け解説記事‘Indonesia Risks Confrontation With China Over Gas Project in South China Sea’は、最近インドネシアが、南シナ海の同国の排他的経済水域(EEZ)で、中国が南シナ海の境界線として一方的に主張する「九段線」内と重なる海域での外国企業による海上ガス田開発を承認したことを、中国の拡張主義への対抗の一環として解説している。概要は次の通り。・・2023年2月8日・岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/29312

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