* 成長戦略は台湾に学べ(御堂 裕実子 (著))
資源の乏しい日本が、世界でいかに生き残っていくかの秘策が台湾にある!
新型コロナウィルスが猛威を振るう中、世界的に注目を集めていたのが「台湾」です。天才IT担当大臣、オードリータンの指揮の下、短期間で開発された「薬局のマスク在庫状況可視化システム」や 「コンビニでマスクを予約販売できるシステム」は、賞賛とともに報道されました。
ビジネス界においても、台湾は大きな存在感を示しています。シャープを子会社化した「鴻海精密工業」は有名ですし、世界最大の半導体ファウンドリ(TSMC)やPC関連企業(AcerとASUS)をはじめ、輸出中心の企業も多く、台湾はグローバルビジネス」で大成功を収めています。
実は、日本の1人当たりGDPは、台湾を上回っているものの、生活費などを加味した「購買力平価(PPP)」では、すでに台湾のほうが上。資源のない台湾がいかに、このグローバル社会で勝ってきたか、それは「人(人材登用)」「スピード(特に意思決定)」にあります。日本の隣人である台湾は、最適かつ最高の手本となります。日本で稀有な「台湾専門コンサルタント」が、台湾が持つ圧倒的な強みを明らかにします。
後期高齢者となり、頭の体操、インターネットで新聞記事、雑誌記事、いろんな情報をいろいろ批評
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