* 火山噴火: 予知と減災を考える (岩波新書・鎌田 浩毅 (著))
日本列島には一〇八の活火山があり、思いがけない時に噴火しては人間社会を騒がせる。噴火を科学の力(噴火予知)でやり過ごし、災害を減らす知恵が「減災」である。一方、噴火の後には、長い期間にわたって火山の恵みを享受することができる。火山の恩恵と魅力を伝えつつ、自然に対する畏敬の念を悠揚とした視点で書き綴る。
<日経社説:「実効性のある噴火予知体制を」>・2月13日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK064TK0W3A200C2000000/