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日本のGDPがドイツに抜かれる日は来るのか?

* アフター・メルケル 「最強」の次にあるもの(唐鎌 大輔 (著))
16年にわたる「女帝」の政治がもたらした「果実」と「負債」。世界が混迷を深めるなか、“欧州の巨人”はどこに向かうのか? そして日本は何を学ぶのか?
【目次】
第1章 【現在】メルケル時代の総括――4つの次元における整理
第2章 【現在】ドイツ一強がもたらす「歪」
第3章 【過去】「病人」は如何にして復活したか
第4章 【未来】アフター・メルケル時代のドイツはどこへ
第5章 【補論】日本はドイツから何を学ぶべきなのか
1 ドイツにあって日本にないもの――6つの違い
2 日本は何を学べるのか
終 章 アウター・メルケル時代に思うこと

<日本のGDPがドイツに抜かれる日は来るのか?・ドイツの強みから日本が学ぶべきこと>
 1月22日、産経新聞が『日本のGDP、今年にもドイツに抜かれ4位転落の恐れ』と報じたことが話題になった。筆者は2021年12月に刊行した『アフターメルケル 「最強」の次にあるもの』(日経BP社)において日独比較分析をしている。あくまで補論として付した議論ではあるが、刊行後、本編と同じかそれ以上に反響があった。
2023年2月8日 ・唐鎌大輔 (みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/29370

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