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脱炭素はどこへ?「血まみれの石炭」に手を染める欧州

<脱炭素はどこへ?「血まみれの石炭」に手を染める欧州>
国も生き抜くためには(存続のためには)、理想論など全く意味をなさない。
馬鹿な日本の脱原発、ほどほどに現実を見極めるべき。

<脱炭素はどこへ?「血まみれの石炭」に手を染める欧州>
 高騰している電気・都市ガス料金は2023年に下がるのだろうか。欧州では天然ガス価格がピーク時からは下落したが、エネルギー危機前との比較では高騰したままで、料金もまだ元には戻らない。
 日本の電気料金には、発電の30%以上を担う石炭の価格が大きな影響を与えるが、昨年史上最高値を更新した価格はほとんど下がっていない。
 脱ロシア産化石燃料を進める欧州諸国が世界中で石炭を買い漁っているためだ。「血まみれ」と呼ばれる石炭にまで手を出している。石炭価格が下落する可能性は薄く、日本の電気料金が今年下がる可能性も小さい。
欧州は脱炭素よりも石炭を手当・・・2023年1月11日・山本隆三 (常葉大学名誉教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/29083

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