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自衛官の憂鬱すぎる「第二の人生」、これが人材難・募集難の根本的理由だ

<自衛官の憂鬱すぎる「第二の人生」、これが人材難・募集難の根本的理由だ>
自衛隊員、現場の隊員は体力勝負、平均50代半ばで退職する「若年定年制」、やむを得ない。しかし、今のような再就職支援では定年後の生活きわめて不安定。
第二の人生、希望者は全員、国家公務員の他の職場、あるいは地方公務員の職場に全員再雇用、そのような制度を採用を。いくらでも彼ら(彼女)の働く場はあるはずだ。
繰り返す、自衛隊員の早期退職制度、もっと明確な再雇用制度の導入を。

<自衛官の憂鬱すぎる「第二の人生」、これが人材難・募集難の根本的理由だ>
国費で育てた人材を国のために活かせる施策を講じるのが国の責務
中国軍の強大化や北朝鮮の核・ミサイル開発、ロシアによるウクライナ侵攻など、緊迫化する安全保障環境を背景に、防衛費の大幅な増加が決まった。一方で、予算や装備が増えても、それらを扱う自衛隊員についてはほとんど増員が見込まれない。平均50代半ばで退職する「若年定年制」がネックとなり、慢性的な人材難という問題がある。
「結婚するなら警察や消防の人」
2023.1.12・新潮社フォーサイト
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73424

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