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見栄えのいい「幼保無償化」に割かれた予算 保育の質は二の次に

<見栄えのいい「幼保無償化」に割かれた予算 保育の質は二の次に>
今からでも是非実現を、保育園義務教育化(準義務教育化)
保育の補助金、経営者に搾取されている。やはり公設保育園。保育の質の確保、そして保育士等の処遇改善。
岸田首相、このような施策を積極的に推進しないから、支持率が低迷するのだ。

* 保育園義務教育化(古市 憲寿 (著))
「保育園義務教育化」はただ少子化解消に貢献するというよりも、社会全体の「レベル」をあげることにつながる。良質な乳幼児教育を受けた子どもは、大人になってから収入が高く、犯罪率が低くなることがわかっている。
同時に「保育園義務教育化」は、育児の孤立化を防ぐ。今の日本では、子育ての責任がとにかく「お母さん」にばかり背負わされている。
子どもが電車や飛行機の中で泣くことも、学校で勉強ができないことも、友だちと起こしたトラブルも、何かあると「お母さん」のせいにされる。
だけど、本当は育児はもっと社会全体で担ってもいいもののはずだ。しかも子育て支援に予算を割くことは経済成長にもつながる。いいことずくめなのだ。(本文より)
 
<見栄えのいい「幼保無償化」に割かれた予算 保育の質は二の次に>
2022年12月27日 ・https://www.asahi.com/articles/ASQDR5GKNQDNULEI002.html?iref=com_rnavi_rensai_2
 
<人権意識欠く“危うい保育” 相次いで発覚する保育士による園児暴行の背景>・2022/12/25 ・https://dot.asahi.com/aera/2022122200041.html?page=1
 
<相次ぐ不適切保育、厚労省が全国調査を開始 虐待件数や対応状況>・2022年12月27日 ・https://www.asahi.com/articles/ASQDW43WKQDWUTFL00J.html

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