2023年4月– date –
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中露と西側の間でバランスを取るインド
* 新興国は世界を変えるか-29ヵ国の経済・民主化・軍事行動 (中公新書・恒川 惠市 (著))21世紀以降、ますます存在感を強めている「新興国」。特にブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国は「BRICS」と呼ばれ、リーマンショック後の世... -
欧州が難民受け入れに渋い理由を日本人は何も知らない
* 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 - (ワニブックスPLUS新書・谷本 真由美 (著))(内容紹介[一部])●「SDGs」が通用するのは日本だけだった!●「外国人参政権」は海外でもぜんぜん広まっていない!●イタリアで... -
リベラルアーツ:自分で考える力を鍛える
* 自分で考える力を鍛える 正解のない教室(矢萩 邦彦 (著))気鋭のジャーナリスト・教育者、矢萩邦彦が混迷の時代に道を切り開くための「リベラルアーツ」入門書を執筆。小学生から大学生、社会人……。あらゆる世代が「考える楽しさ」を体験したリベラ... -
毎日社説:「デジタル時代の教科書 「考える力」伸ばす活用を」
<毎日社説:「デジタル時代の教科書 「考える力」伸ばす活用を」>毎日新聞社のこの社説、デジタル時代の教科書、概ねそれを支持していること、朝日新聞社の教科書検定社説と大きな違い、私も毎日社説に軍配を。なおデジタル教科書、問題は教師の問題、高... -
産経主張:「小学校教科書 国誇れる授業につなげよ」
<産経主張:「小学校教科書 国誇れる授業につなげよ」>「来年4月から使われる小学校教科書の検定結果が公表された。社会では領土に関する記述が充実した。道徳では、国を愛する態度を育むよう内容が留意された。戦後教育で疎(おろそ)かにされてきた... -
朝日社説:「道徳の教科書 窮屈な検定姿勢改めよ」
<朝日社説:「道徳の教科書 窮屈な検定姿勢改めよ」>相も変わらぬ、窮屈な朝日新聞社、教科書検定社説。道徳教育は極めて大事、日本の安全安心、道徳教育のおかげ。先日のWorld Baseball Classic 2023でも選手の言動や観客のマナー等、マスコミ各社はそ... -
EUの野心と悩み
<EUの野心と悩み>悩んでいる場合ではない、EU。ロシアのウクライナ侵攻、どれだけのCO2を発生させている。中国の経済発展、エネルギー、石炭火力発電、どれだけのCO2を発生させている。EUが理想を追えば、中国の覇権がEUに及んでしまう、EU経済では中... -
なぜゼレンスキー大統領は停戦しないのか
* 欧州戦争としてのウクライナ侵攻 (新潮選書・鶴岡 路人 (著))「ウクライナ対ロシア」の構図だけでは分からない「この戦争の本質」とは?NATOとロシアの熾烈な抑止合戦、ウクライナの抵抗、そして日本への教訓は――「欧州」という視座から、この戦争の... -
「インド外交の流儀:先行き不透明な世界に向けた戦略」
<ロシア産石油、インドへの輸出22倍に 西側の制裁影響>インドのしたたかな外交戦略。 * インド外交の流儀:先行き不透明な世界に向けた戦略(S・ジャイシャンカル (著), 笠井 亮平 (翻訳))現職のインド外相がその「手の内」を明かす 本書は、台頭... -
小西洋之議員「総務省の内部文書いっぱい持ってる」
<小西洋之議員「総務省の内部文書いっぱい持ってる」と衝撃の告白>東京地検特捜部、直ちに捜査に着手せよ。小西議員は国家公務員法違反の共犯か??? <小西洋之議員「総務省の内部文書いっぱい持ってる」と衝撃の告白>8年前の放送法文書で空振りし、...