* ウクライナ戦争と激変する国際秩序(森本 敏 (著), 秋田 浩之 (著), 小泉 悠 (著)ほか)
ロシアのウクライナ侵略によって、第2次世界大戦後、世界は最も危険な状況に陥っている。いまウクライナで起きていることは、すでに世界中に大きな影響を与えており、日本にとっても他人事ではない。本書は侵略戦争の行方はもちろん、それが世界全体にもたらす衝撃について、米国とNATO、安全保障、経済制裁、エネルギー情勢、食料問題、国際犯罪、核問題、そして日本と中国、台湾有事に至るまでさまざまな角度から解説。重大な岐路に立つ世界情勢に日本はどう向き合い、どう対応していくか。各分野を代表するスペシャリスト11人が徹底分析する!
<ウクライナが〝完全勝利〟できない戦争終結の難しさ>
ジョンズホプキンス大学SAIS教授のブランズが、ワシントン・ポスト紙に9月14日付で掲載された論説‘Ukraine May Become More Successful Than Biden Wants’で、バイデンが望む以上にウクライナが勝利する場合バイデンはゼレンスキーの要求を抑えるかもしれない、ウクライナが自由世界のために闘っていることはウクライナが獲得して然るべき全てを手に入れることを意味しないと指摘している。主要点は次の通り。・・・2022年10月18日・岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28193
<混沌のシナリオ、プーチン政権の終わり方と後継でうごめく不安な面々・ウクライナ停戦はもはや泥濘の中>・2022.11.25・河東 哲夫外交評論家
https://gendai.media/articles/-/102519
<「プーチンと交渉せよ」…ここにきて米国が、ウクライナを「裏切る」かもしれない・ウクライナ国民はどう反応するか>・2022.11.25・長谷川 幸洋ジャーナリスト
https://gendai.media/articles/-/102556